長男の場合~トイレトレーニング 体験談

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自分の母親から
自分の子供の時のオムツはずしは1歳だったと聞いていたので、
子供が産まれたら自分と同じように1歳でオムツをはずそうと出産前から決めていました。

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ところが息子は11月生まれだったので、
1歳のタイミングでトイレトレーニングを始めてしまうと、
寒い寒い冬に向かってしまいます。

よくよく考えて無理がないように、
1歳半のが来るのを待ってトレイトレーニングを始めました。

最初に補助便座を買いに行き、
当時息子が興味を持っていたトーマスの補助便座と
補助台がついておまるにもなるタイプのものを購入しました。

最初はおまるとして使用しようかと思いましたが、
掃除が行き届くか心配になり、
やはり大人用の便座に補助便座とりつけて使用することにしました。

オシッコが出るサインはわからなかったのですが、
息子はウンチを出す時には体の動きが止まり顔が赤くなって気張り出すので、
初めてのトイレは動きがとまった瞬間にトイレに抱っこして連れて行きました。

ところが恐がりの息子は突然トイレに連れて行かれ、
大パニックに陥り泣きわめき出しました。
ウンチを出すどころではなくなり、初日は大失敗。

次の日は動きがとまって顔が少し赤くなった段階で
トイレに連れて行きました。
その時も大泣きしたのですが、
途中まで出かかったウンチを止められず、
初めてトイレでウンチをしました。

その時は誉めて誉めて誉めまくったのですが、
泣き疲れた息子は笑顔を見せることも無く、
記念にトイレで撮影した顔は泣きはらした顔で写っています。

どんなに成功しても毎回泣かれては大変と思い、
何もない時にトイレに連れて行って
トーマスの補助便座に座らせることにしました。

最初は便座に座るだけで泣いていましたが、
私が補助便座のトーマスに向かってお話しをつくったり、
即席でトイレの歌をうたう内に、
段々リラックスしてきてトイレで泣くことがなくなりました。

この頃には確実にウンチはトイレでさせることができ、
ウンチと一緒にオシッコが出た時には「オシッコが出たね」と言うと、
少しずつですが理解できた顔になってきました。

それでもオシッコは出るタイミングがなかなかつかめず、
ある日決心をして思いきって紙オムツからパンツに切り替えました。
案の定パンツにした途端、家の中に水たまりを何度もつくりましたが、
息子は水たまりをつくりたくないという心からか、
オシッコが出る時に必死に我慢しようとする姿勢が見られるようになりました。

この時期は、トイレトレーニングの完了まであと1歩と確信していたので、
慣れない外出先でもパンツを履かせ、
外出先でつくったオシッコの水たまりを何度か掃除しました。

やはりこの強烈な失敗から学んだことは大きかったようで、
大きな失敗をすると必ず驚くようにできるようになっていきました。

トイレトレーニングには思い切りが必要で、
失敗を恐れないことが何よりも大切だということを
子供と共に学びました。



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