トイレにレッツゴー!
さあ、初めてトイレに連れて行ってみましょう!
タイミングとしては、ウンチで力む動作が見られたり、
オシッコでそわそわしていたり、
わからなければ、とりあえずトイレに行って
便座に座らせてみるというスタートでよいと思います。
子供は意外とトイレの狭い空間を怖いと思う子が多く、
とにかくリラックスさせて不安にさせない空間作りが大切だと思います。
親の方もトイレトレーニングの記念すべき第1歩で、
出るかな出るかなと緊張してしまうかもしれませんが、
親の緊張や期待が子供には伝染してしまうので、
トイレトレーニング中は親がリラックス
(たとえ演技でも)した状態で接してあげることが重要です。
初めてトイレの便座に座ってみて、
子供はどうでしょうか?
慎重な性格の息子はとにかく怖がってしまい、
最初はトイレに行く度に大泣きしていました。
月齢や子供の性格によって
初めてのトイレに対する態度は違ってくると思いますが、
神経質だったり慎重で恐がりな性格の子供は、
いきなりトイレに座らせるのではなく、
トイレでシール貼りをしたり、
本を読んであげたりして、
最初にトイレという空間に慣らせておくとよいかもしれません。
最初に怖がってしまうと、
次からのトイレトレーニングでも泣き続ける可能性が出てきてしまいます。
トイレトレーニングを始める前には、
家や外出先のトイレなどで子供が親と一緒にトイレに入る
ということもあったと思いますが、
これはあくまでも親の付き添いであって、
自分が主役で便座に座るのとでは
子供にとって大きな違いがあることも、心にとめておいてください。