隠れてするようになったら

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トイレトレーニングの1番の難関が、親に隠れてするようになった時です。

隠れてするようになったら

オシッコやウンチを隠れてするということは、
ある程度の年齢がいっていて(2歳~4歳)、

知恵もそこそこついている証拠なので、
こうなると長期戦を覚悟しなければいけません。

なぜ子供は隠れてするようになるのでしょうか?

紙オムツでオシッコやウンチをすることに慣れてしまって、
その状態が子供にとって
快適に排泄できる環境になっていることが大きいのと、

トイレトレーニングを強いる親への反発もあると思います。

自分にとって落ち着かないトイレで
ウンチやオシッコをしたくない!と、

自分の意志でトイレトレーニングを拒否しているので、
自分の意志でトイレに行く!となるまで、
トイレトレーニング再開のメドがたちません。

できれば、このような状態になる前に
トイレトレーニングを完了してしまうのが理想です。

それは、やはり自分の意志でトイレに行く、
行かないと言える年齢の前に終わらせてしまった方が
長引く可能性は少ないからです。

私の甥2人は、カーテンの中に隠れたり
ソファーの裏側に隠れて、
紙オムツでウンチをしていました。

2人ともその時期3歳直前で
「オムツでする方が気持ちイイ!」と達者に言い、

トイレに行くことを断固拒否していました。

2人に共通していたことは、
トイレトレーニングを始めた時期が遅かったせいか、

親がトイレトレーニングを子供の意志にまかせていたことです。

「オシッコ行く?」「ウンチ行く?」「トイレに行く?」という感じです。

最初のうちは成功すれば誉められ
「トイレに行く!」と積極的な態度を見せることもあったのですが、

失敗があったり機嫌が悪かったり面倒くさかったりして、
「トイレに行きたくない!」となってしまったのです。

親も拒否する態度が続けば叱るようになってきます。

隠れてするようになったら2

こうなると、子供はうるさく言う親から見えない所に逃げて、
ウンチやオシッコを隠れてするようになってしまうのです。

甥2人は3歳過ぎても隠れてウンチをしていましたが、
まわりのお友達がどんどん紙オムツを卒業しているのが自分でわかり、

入園ギリギリに自分の意志でトイレに行くようになりました。



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