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おまる~トイレトレーニング グッズ
家のトイレが和式の時代に大活躍だったおまるですが、
今でも立派に売られています。
家のトイレの主流が洋式になった現在でも
トイレトレーニングにおいておまるの需要があるのは、
おまるの方が子供が1人でトイレに行かれるようになるのが早いのと、
安全安心感があるということだと思います。
大人用に作られた便器だとたとえ補助便座を使ったとしても、
便器の高さは大人に合わせて作られているので、
子供が1人でトイレに行って用を足すことが難しく、
便器をまたぐのに踏み台が必要だったり、
子供1人では落下したりする危険もあるので、
親は常に子供と一緒にトイレに行かなかればいけません。
その点、おまるなら落下の危険はありませんし、
親が見ている範囲で1人でやらせることも可能です。
ズボンや下着も自分でおろせるようになったら、
おまるをまたいで自分だけでオシッコやウンチをしてくれるようになります。
何よりトイレという閉鎖的な空間にいなくてもよいので、
子供が最初から怖がらず比較的リラックスした状態で
トイレトレーニングをできると思います。
ただ、おまるにたまったオシッコやウンチは、
親がトイレに流して洗ったりしなければならないですし、
清潔な状態を保つのは意外と大変です。
それでも、補助便座よりは自立が早くなったりする利点があるので、
トイレトレーニングでおまるを推奨する人もいます。
最近のおまるは形も進化していて、
昔の白鳥型のものだけではなく、
現在は補助便座と補助台を逆さにしてセットにした
便利なおまるも登場しています。
おまるとして使った後、
補助便座をトイレの便器にはめて、
補助台を使って1人で大人用のトイレにまたがって
ウンチもオシッコもできるようにするという
一石二鳥の優れものになっています。
最初におまるとして使ってみて、
掃除が大変だなと思ったら普通に補助便座として使えるのも魅力です。